2014年01月06日
新春リレートーク・駅頭宣伝
日本共産党葛飾区議団は1月5日、亀有駅南口で恒例の「新春リレートーク・駅頭宣伝」をおこないました。5人の区議会議員全員と和泉なおみ都議会議員、新井杉生地区委員長が訴えました。
区議会議員のリレートークでは、冒頭、区民の運動と世論がひろがり、慈恵医大葛飾医療センターの「がん放射線治療」復活が決まったことを報告しました。また、第4回定例会では、区が5カ所の公立学童保育クラブの閉鎖を打ち出す一方で、400億円の庁舎建て替えには固執する姿が鮮明になったこと、公約実現と区民のくらしを応援する区政にきりかえるために全力をあげると訴えました。
和泉なおみ都議会議員は、認可保育園増設のために条例提案や、未利用の都有地を活用できるよう働きかけリストを公開させたことなど、倍増した共産党都議団のとりくみを報告しました。また、徳洲会から5000万円を受け取った問題で辞職した猪瀬前知事について、これで幕引きとせず疑惑の徹底究明と、今度こそ清潔で都民にあたたかい都政を実現しましょうと訴えました。
国政の問題では秘密保護法の強行、解釈改憲で「戦争できる国づくり」への地ならしをすすめる安倍内閣の暴走にストップをかけようと、新井杉生地区委員長がよびかけました。