20140224

第一回定例会、中村議員、おりかさ議員が質問に立ちます

  中村しんご幹事長が25日に代表質問に立ち、区長の政治姿勢について質問します。
 安倍首相の立憲主義を否定する発言や、国と首長による教育行政への支配強化につながる「教育委員会改革」などについて、区長の見解を質します。
 来年度予算については、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料の相次ぐ値上げに対して、区独自の助成制度を創設し、区民負担の軽減を求めます。就学援助支給基準の見直しでは、支給額が減る子どもが生じないよう、さらなる改善を求めます。
 また、若者サポートステーションの設置や公契約条例の制定など、雇用対策、中小企業対策についての提案をします。
 保健センターの統廃合計画見直し、学童保育クラブ廃止計画撤回、小中学校の建替えの前倒し、認可保育園の増設を求めます。


 おりかさ明実区議は26日(予定)、一般質問に立ちます。
 災害に強いまちづくりをすすめるためにも、地域のコミュニティーづくりが大切との視点から、区がこの間すすめてきた「地区計画」のすすめ方について問題を提起、改善を求めます。
 また、耐震改修助成制度について、高齢者世帯や所得が少ない世帯への支援強化を提案、放射線対策では、水元公園での定点観測の再開とホットスポットの除染などを、区に求めます。
 今定例会では共産党区議団が空き家対策について、条例提案を行ないます。関連して、実態調査や有効活用についての提案を行ないます。
 また、高齢者の実態把握、介護保険制度の改悪から、高齢者のくらしを守り、区の高齢者施策の拡充について、提案をおこないます。
(質問の日程は24日の議運で決まります。)