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葛飾区議団のホットニュースです |
ホットニュース | |
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2012年01月27日 | |
日本共産党葛飾区議会議員団は、子どもたちの健康をまもり、子育てするお母さん、お父さんたちが少しでも安心を得られるよう、子どもが直接手にふれる砂場の放射線量を減らすことは重要だと考えています。この見地から1月中旬に公園、児童遊園等にある砂場の放射線量の測定をおこないました。 結果は、171か所の公園、児童遊園の砂場、500地点のうち、区が「除染」(砂の入れ替え)の基準とした、地上5センチメートルの高さで毎時0.25マイクロシーベルトを超える地点が半数を超える86か所の砂場で134地点ありました。 葛飾区は福島第1原発事故による放射能汚染対策として、昨年11月中旬より、公園、児童遊園等におけるきめ細かな放射線量測定をおこなっていますが、砂場は対象としていません。 日本共産党葛飾区議会議員団は1月27日、葛飾区に対し調査結果を示すとともに、① 公園、児童遊園などの砂場の、放射線量の再測定をおこなうこと、②子どもたちが安心して砂場を利用できるよう、計画的に砂の入れ替えをおこなうことを申し入れました。 また、あわせて先に申し入れた「食品検査機器の購入」と検査体制を確立すること、国が指定する「汚染状況重点調査地域」の指定を早急に受け、系統的な放射能汚染対策に乗りだすことを重ねて申し入れました。
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