京成本社前で区議団と吉良、和泉、天野各氏

　2月22日、日本共産党葛飾区議団は京成電鉄本社を訪れ、ダイヤの改善と駅舎のバリアフリー化など5項目の要望をおこないました。東京都委員会の吉良よし子氏、和泉なおみ葛飾地区都政対策委員長、天野ゆうや青年学生部長も同席しました。
　冒頭、吉良よし子氏が要望書を手渡し、中村しんご区議団幹事長が要望書の内容を説明し懇談しました。要望の内容は次の５つです。

1、昨年10月21日のダイヤ改正後、青砥駅より先の発着便が減少しました。その減便を解消するダイヤ改正をしてください。
2、区内各駅のエレベーター、エスカレーターの未設置の解消をしてください。
3、葛飾区内に特急、急行の停車駅を増やしてください。
4、スカイライナーを区内に停車してください。
5、京成本線と北総線の二重運賃を解消し、一本化してください。

　これに先立ち、2月5日には京成バス金町営業所を訪れ、バスの増便や路線の拡充、乗り継ぎ割引き切符の発行や一部路線での値下げ、バス停の新設や屋根の設置、車輌の改善など11項目の要望を行いました（要望の内容は下記ｐｄｆをごらんください）。この要望には和泉なおみ葛飾地区都政対策委員長、天野ゆうや青年学生部長、地域のみなさんも同席しました。

　いずれの要望も、この間区民アンケートなどをとおして区民のみなさんから寄せられた声をまとめたものです。
　日本共産党葛飾区議団は、ひきつづき区民のみなさんのくらしの「足」となる公共交通網を拡充するよう、区や事業者、関係機関に働きかけていきます。