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 2007年第63号のホットニュースです


 2007年 第63号 ホットニュース
■日本共産党区議団、予算組替えと3つの条例を提案
●3つの条例提案をしました
 日本共産党区議団は、2月20日の本会議で3つの条例提案をしました。
 費用弁償は、政務調査費との関係でも矛盾があるものです。横浜市議会では来年度から費用弁償を廃止する条例が可決されました。
 来年度、定率減税の全廃など区民の増税分が区にとっては57億円もの増収になります。暮らしにまわす財源はあります。
@ 出産祝い金支給
出産1人につき10万円の祝い金を支給します。
A 重度要介護高齢者手当て条例
要介護4、5の重度の高齢者に月1万円手当てを支給します。
B 区議会議員の費用弁償の廃止
議員が本会議、委員会に出席する際支給される3000円を廃止します。

●予算組替えを提案
 区議団は、来年度予算案に対する組替えを提案しました。一般会計のわずか0.5%の組替えで、20万円の家計なら1000円のやりくりです。
 組替えは、@福祉の増進、A営業を守る、B地震に強いまちづくり、C学力向上につながらない教育予算の削減、D不要不急の事業、浪費型予算の削減などを柱に提案しました。
 提案した事業は7億円でできます。

組替え提案
@ 福祉を増進
介護手当て、出産祝い金、保育料の値下げなど
A 営業を守る
住宅リフォーム、商店街装飾灯電気代助成など
B 地震に強いまちづくり
耐震改修助成の拡充、家具転倒防止機具取り付け助成など
C 無駄な教育予算の削減
学力テスト、未来を見据えた学校づくり、学習チャレンジ教室、夏休みを削っておいて5日間の職場体験など
D 不要不急の事業の削減
住民合意のないまちづくり関連経費や道路整備、同和対策、議員の友好都市海外旅行への助成など
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