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 2005年第51号のホットニュースです


 2005年 第51号 ホットニュース
■日本共産党葛飾区議団が街頭演説
福祉削減「もっとやれ」の自民、公明、民主、真っ向対決の日本共産党区議団
(しんぶん「赤旗」10月25日付東京のページより引用)

 日本共産党葛飾区議団は10月23日、JR亀有駅前で街頭演説、700人が集まりました。
 革新区政をつくるみんなの会の吉川のりあきさんがあいさつ。渡辺好枝、中村しんご、野島英夫、渡辺キヨ子、三小田准一の各区議と中江秀夫前区議が訴えました。
 渡辺好枝区議団長は区政の問題をくわしく報告。「自民、公明、民主の『オール与党』は区の福祉や区民施策の切り捨てに賛成するだけでなくあおってきた」と批判。現区政が高齢者の紙おむつ代を支給するお年寄りを半分にするなど、福祉を切り捨てる一方で、亀有駅前のイトーヨーカド−裏の駐車場建設に必要もないのに37億円も出すなど大企業優先の無駄遣いを続けていると指摘。この悪政のなか、子どもの医療費を中学生の入院費まで無料にするなど区議団の実績を紹介し、「区民のくらし、福祉、教育、平和を守るため全力でがんばる」と決意を述べました。
「すぐやる政策」ともに
革新区政をつくるみんなの会 吉川のりあきさんがあいさつ

 区民サービス切り捨ての政治が続いています。私は「すぐやる5つの政策」(1、30人学級の実現、2、工場跡地の開発は区民参加で、3、介護保険の区独自の減免制度、4、就学援助を高校生まで拡大、5、フランチャイズ店を商店会に加入させる条例制定)とともに、大企業にものを言い、国や都に働きかけ、区民の声を背景に区政をかえたいとあいさつしました。
渡辺好枝区議の訴え
 自民、公明、民主各党はこれまでの青木区政の福祉、区民施策切り捨てを「もっとやれ」とあおってきました。区は「財政難」といいながら、大企業がらみの開発には金を出すなど無駄遣いをしています。日本共産党区議団は税金の無駄遣いや福祉切り捨てに反対し、区民に役立つことは提案し、区民と力をあわせて実現していきます。
中村しんご区議の訴え
 党区議団政策調査委員長として条例案を書き、区予算案に修正案を毎年提出してきました。日本共産党の働きかけで介護保険減免制度や中小企業の制度融資を改善させました。京成線四ツ木駅にバスターミナルをつくる計画が出ています。50軒以上が立ち退きを迫られるこの無謀な計画を許さないためにも絶対に負けられません。
野島英夫区議の訴え
 自民、公明、民主各党は福祉を削ることを競い合い、葛飾の福祉は23区で最低水準になってしまいました。9月の決算委員会で私が追及したら、区当局は「そのうち他の区も悪くなります」と開き直りました。区民の生活を守るために、日本共産党が必要だ、野島英夫が必要だという声をひろげてください。
渡辺キヨ子区議の訴え
 区議会区民委員長として中小企業支援や商店街活性化に取り組んできました。工場跡地再開発では、大型店から商店街を守り、地元の声を大切にする下町らしいまちづくりが求められます。ビラは配布弾圧事件には、表現の自由を守るためたたかいます。弱い立場の人が安心して暮らせる区政にするため、みなさんの願いを託してください。
三小田准一区議の訴え
 住民と署名に取り組み高砂駅北口エレベーターを実現しました。いま高砂駅の開かずの踏切解消と、緊急対策として南口エレベーター設置や踏切の拡幅、自動化を要求しています。13日には現区長も南口エレベーター設置をいいだし、私の提案が区政を動かしています。引き続き区民と区政のパイプ役をやらせてください。
中江秀夫前区議の訴え
 この4年間、水元青年の家の存続など、さまざまな住民運動に取り組んできました。バスの新規増便を実現した経験を生かし、住民要求実現のため全力をあげます。三菱製紙跡地のマンション、巨大ショッピングセンター開発も住民本位のまちづくりへと変えていきます。ふたたび区政の場ではたらかせてください。
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