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2002年第28号のホットニュースです |
2002年 第28号 ホットニュース |
■ 中村しんご区議への懲罰問題「懲罰は科さない」に決定!―ご支援ご協力ありがとうございました |
3月29日の区議会最終本会議で、日本共産党の中村しんご議員への懲罰問題が、「懲罰を科さないものと決定」しました。 この問題は、昨年12月に中村議員が、区民の請願を「徹底審議しよう」と訴えたことが、議員を侮辱したと懲罰動議を自民、公明、区民連合が出してきたもの。しかし、問題となった厚生委員会の議事録が提出されましたが、侮辱したりする文言は全くありませんでした。多くの励ましやご支援、たいへん有難うございました。 |
■養護学校卒業後の障害者通所施設がスタート! |
社会生活の上でさまざまなハンディがある障害者にとって、養護学校を卒業しても中々働く場がありません。 これまで、日本共産党区議団は、どんなに障害が重くても働くことで社会参加が保障されるよう要求してきました。 4月1日に開設された東堀切の通所更正施設「くすのき園」は、養護学校を卒業した重度知的障害者が通所しながら、日常生活に必要な訓練を行うとともに、創作活動や作業を通じて、社会的自立を目指す「訓練の場」としての施設です。 また、旧松上小学校の教室を活用して運営されてきた知的障害者通所施設は、この4月から、心身障害者を対象にし、作業能力の開発や生活技術の向上を目指す通所授産施設として存続することになりました。 |
■ 区長が議員の後援会の新年会に交際費から金一封 平成12年度だけでも25回−11万余円支出 |
今度の予算員会の日本共産党の追及で、青木区長の平成12年度の交際費が、不当な公費支出となっていました。 区長交際費を区議会議員の新年会などに、述べ25回、11万8,000円を支出していたもので、区長個人のポケットマネーで出すべき性格のものです。 受け取った与党議員らは、開き直って「何が問題か!」との野次と怒号で一時は委員会室が騒然になりました。しかし、区長の口からは最後まで反省の言葉はありません。区政でもこんな事で良いはずがありません。 |
■要介護者を障害者控除の対象にせよ−区議団がせまる |
今区議会で、日本共産党区議団は、葛飾区も介護認定者に特別障害者控除を認定するよう求めました。 すでに、世田谷区、台東区、荒川区などでは、要介護三から五のひとに対し、特別障害者控除を認定しています。 この適用をうけると、たとえば70才以上で要介護3の高齢者を扶養している人(課税所得330万円以下)は、特別障害者控除40万円に加え、高齢者扶養控除(48万円)と老親同居加算(10万円)の計98万円が控除額となり、その一割の98000円が還付されます。 わが党の質問に対して、区は、老人福祉手当受給者への特別障害者控除を認めていますが、要介護者については、適用しないの一点張りです。 すでに老人福祉手当を受けている方で、控除申請していない方は区役所で特別障害者控除対象者認定書を受け取り、税務所で更正手続きをすれば、税の還付を受けられます。 なお、要介護者については、納税者の権利として、控除を認めさせる具体的な運動が必要です。区役所に対しては、認定書を発行するよう求めるとともに、認定書がなくても税務署に更正手続きを求めることができます。 |
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