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 2002年第29号のホットニュースです


 2002年 第29号 ホットニュース
■大型開発が財政危機の原因
    区「財政見通し」でも明らかです
 区長は、ことあるごとに財政危機を叫んで、福祉や区民サービスをカットしてきました。日本共産党は、財政困難の原因は、金町駅や立石駅再開発などの大型開発にあるとして、予算修正の提案をしてきました。
 3月、葛飾区が出した「財政見通し(2003年?2005年度)」は、2003年度?37億円、2004年度?49億円、2005年度?45億円の財源不足だと言います。ところが、財源不足だと言いながら、大型開発(投資的経費)などは、軒並み2002年度の2倍?3倍の大幅増(右のグラフ参照)です。大型開発が財政困難にしているのです。
 ここにこそメスを入れるべきでしょう。
■高砂駅にエレベーター が設置されます
  待望のエレベーターが高砂駅に設置されます。工事は来月からはじまり、半年間の工期をへて、来年2月に完成する予定です。この間、「エレベーター等を設置してほしい」という請願署名が区議会によせられ、日本共産党区議団は、本会議の一般質問でもこの問題をとりあげ、設置を求めてきました。
 設置されるエレベーターは、11人乗りで合計3基です。
 しかし、高砂駅の改札口は、駅員に声をかけなければ、出入りできません。これでは、駅入口から各ホームまで車椅子にのったまま自由に移動できません。
 日本共産党は、いっそうバリアフリー化をはかるため、この点も改善するようにもとめました。答弁にたった福祉計画課長は、「調査し、検討する」とこたえました。
■自然環境に囲まれた、学習や交流の場
    「水元青年の家」を存続させましょう
 23区で唯一の「水元青年の家」は、若者などの学習や交流の場として大きな役割を果たしています。
 ところが、東京都は7カ所あった「青年の家」のうち、すでに5カ所廃止しました。
 そして今度は、現在残っている水元と府中の青年の家を来年度末で廃止しようとしています。いま、水元の青年の家は、年間4万人もの利用となり、平均利用率が84%と大変人気があり、施設の廃止は許されません。
 葛飾区議会は、1998年10月に、東京都に対して水元青年の家の存続を求める意見書を全会一致で採択しています。
 子どもや青年たちの活動の場を残そうと、「水元青年の家の存続を求める会」もつくられました。日本共産党区議団も全面協力して、都や区に要請するとともに、運動しています。
 かけがえのない水元青年の家の存続を求める署名にご協力ください。
 なお、署名は「存続を求める会」のホームページからダウンロードできます。
http://homepage3.nifty.com/seinennoie/
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