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 2002年第30号のホットニュースです


 2002年 第30号 ホットニュース
■6月12日に日本共産党区議団を代表して中村しんご区議が一般質問
   午後2時頃から質問する予定です。ぜひ、傍聴におでかけください。
 6月12日の本会議では、有事法案が国会で審議されている今、平和と民主主義、地方自治体の破壊に繋がるものとして区長自身が政府に異を唱える様もとめます。
 第二次経営改革宣言にもとづいて「アクションプラン」を作成していますが、これまで以上にくらし・福祉をおびやかすものとして反論をします。
 介護保険の見直しが進められていますが、安心してかかれる介護にするために保険料・利用料の減免や施設の充実、切り捨てられた福祉の復活を求めます。その他、学校選択制度、中小企業対策について質問します。会期は、6月28日までの予定です。

《各委員会の日程》
6月14日(金)午後1時 建設委員会
17日(月)午後1時 区民委員会
18日(火)午後1時 厚生委員会
19日(水)午後1時 文教委員会
20日(木)午後1時 総務委員会
21日(金)午後1時 行財政改革特別委員会
24日(月)午後1時 まちづくり・交通特別委員会
25日(火)午後1時 子育て支援特別委員会
■慢性肝炎、肝硬変・へパトーム(肝がん)の
   医療費助成存続を求める意見書を提案
 東京都は、今年10月1日から、慢性肝炎と肝硬変・ヘパトームを難病指定からはずし、難病医療費助成を打ち切ろうとしています。
 当面3年間の、経過措置はあるものの、東京都によれば、現在、難病医療費助成を受けている患者は、約3万1千人で、この措置が行われれば、2万人ちかくが対象外になると見込まれています。
 葛飾区内でも、申請者数は、H13年度で1,381人おります。
 そもそも、これら肝疾患は、旧厚生省がWTO勧告を無視して注射器の使い回しを規制してこなかったことによって広まったものです。行政の責任で患者の治療に責任をもつのは当然のことです。
 日本共産党区議団は、東京都に対して、医療費助成を通院・入院とも現行制度を存続するよう求め意見書を提案しました。
■「新しい福祉の構築へ」神戸大二宮教授を招いて講演会
 日本共産党区議団など3団体の主催で、5月20日、葛飾土建会館で「行財政問題講演会」を行いました。神戸大学の二宮厚美教授が講演し「21世紀は、新しい福祉国家や自治体の政策が求められている。小泉内閣や保守区政の『行財政改革』の狙いをつかみ、共同して新しい福祉の再構築に向けて頑張ってほしい」と結びました。参加者は100人を超え会場は超満員となりました。
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