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 2003年第37号のホットニュースです


 2003年 第37号 ホットニュース
■葛飾図書館ー30億円で金町再開発ビルへ
耐震補強したばかりなのに
 区は、昨年12月に耐震補強・改修した葛飾図書館(新宿)を、老朽化しているとして、これから建設する金町駅南口再開発ビルに移設すると発表しました。
 しかし、老朽化を言うなら立石図書館です。耐震調査で「地震がきたら建物が倒壊する」と指摘されているのです。これこそ早急に直すべきです。
 なぜ、こんな理屈に合わないことがまかり通るのでしょうか。

 金町駅南口再開発は、ビルを造っても買い手が見込めないことなどから、そこを区が5000uのフロアを買って、葛飾図書館を入れるというのです。
 その費用は、30億円。「財政危機だ!」と言うのはどこに行ったのでしょうか。
 採算性も取れないような再開発こそ見直すべきです。
■予算修正案を提案し、区民要求実現のために全力
 日本共産党葛飾区議団は、区長が提案した当初予算に対して、切実な区民要求を盛り込んだ予算修正案を提案しました。
 3月11日、予算委員会の最終日、この修正案が付託され、中村しんご議員が、提案説明を行いました。区民の切実な要求を具体的な財源も示した修正案を全く審議もせずに、オール与党は多数で否決しました。
 修正案の内容は、右図の通りです。
■着実に区政を動かす
 わが党は、毎年予算修正を提案してきました。オール与党は多数で否決してきましたが、しかし、翌年度、介護保険の利用料減免や少人数教育をすすめるための学習指導員の配置など、区長も提案せざるをえなくなり、着実に実を結んでいます。
 区民の運動と共同で、区政を動かしているのが、日本共産党です。
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