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 2003年第39号のホットニュースです


 2003年 第39号 ホットニュース
■議員定数削減が急浮上
5月27日1時半からの議会運営委員会への傍聴を
 二○○五年に実施される次回の区議会議員選挙から現在の議員定数の四十六を削減しようという動きが強まっています。
 四月の議会運営委員会で自民党は、議員定数を六減の四十名とすることを提案し、各党はおおむね定数を減らすことを了承ました
が、日本共産党は反対の立場です。
 行革を進めているのだから議員定数も減らすと言うのはもっとものようですが、議員を減らせば減らすだけ区民と行政のパイプが狭くなるもので、区民要求を行政に反映しにくくなると言う「民主主義」「地方自治」にとって根本問題になるからです。
 行革というならば、日本共産党は、これまでもさまざまな提案を行ってきました。
 議員が報酬とは別に議会に出席するたびに支給される費用弁償の見直しや議員報酬そのものの削減などを条例提案や予算修正によって提案してきました。この提案だけでも議員報酬の四名分の削減が可能です。
 オール与党は、この間、費用弁償の見直しは実をむすびましたが、報酬の削減について、反対し実現にはいたっていません。
 こうした提案を受け入れず定数削減だけを進めようと言うのは許せません。
 五月二十七日、午後一時半から、この問題が議会運営委員会で審議されます。
 ぜひ、傍聴においでください。
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