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 2004年第45号のホットニュースです


 2004年 第45号 ホットニュース
■新潟中越地震 高橋信夫団長を先頭に被災地へ
 驚く程集まる街頭募金、それに裏付けられている区民の関心、何とかしたいというその区民の気持ちを実らせるためには、まず現地に入り、募金を届け、できるかぎりのボランティアを行ない、現地調査によって「いま、何が現地に求められているのか」を現地でつかんでくること、そして、12月議会で本区の防災対策に対して必要な提案を行なうため高橋信夫団長先頭に現地入りしました。

 10月27日、先ず、本区と災害協定を結んでいる十日町市役所へ。
 市役所内は、マスコミ、自衛隊員、消防団員、消防士、市の職員、ボランティア、そして市民でごった返し、緊張感がはしっています。たくさんの救援物資もつみあげられ、次々に運び込まれていました。
 市の職員の案内で、滝沢信一市長に義援金を渡しました。市長をはじめ、多くの職員がひげを剃る間もなく、泊まり込みで活動しているとの事でした。
 市内の調査を行なった後、党十日町市委員会と連絡がとれ、安保市議と懇談、激励。
  
 28日バスで長岡市入り。ここでも長岡市内に近付くにつれ、道路の損壊が目立ちます。ブルーシートを屋根にかけてある家屋、崖崩れもあります。
 長岡駅に到着。駅の損傷は相当ひどいらしい。雨漏り、あちこちのクラック、営業している店舗もまばらでした。徒歩で党救援センターへ。
 党中央の林責任者に義援金を手渡し、その後ボランティア活動に。
 救援センターには、長野からの救援物資の到着。電話がなりやみません。次から次へ、義援金の口座の確認、支援物資の問い合わせ、ボランティアの申し入れなどです。
 日本共産党への大きな期待あらためて実感しました。
 支援物資を輸送するボランティアにも参加しました。
 現地の笠井市議とともに、市立東中学校へ支援物資を届けました。笠井市議によれば、余震を怖がる市民が、自宅では眠られず避難所に集まり、昼間よりも夜間被災者が沢山あつまるそうです。
 倒壊家屋のほとんど無い地域でも、水道、ガス復旧はまだ、やっと、今日ガスが復旧したなど、現地のたくさんの方々のお話を聞くことが出来ました。商店では、営業のメドがたたないと嘆いていました。

 さらなる、被災者の支援が求められています。生活再建のための立法も必要です。
 また、葛飾の災害対策の総点検も必要です。

 なお、10月25日から11月1日までの街頭での救援募金は、66万円以上に達しました。
 全額すでに被災地に送りました。
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