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 2005年第47号のホットニュースです


 2005年 第47号 ホットニュース
■2月21日から第1回区議会定例会が始ります。
 2月21日から第1回区議会定例会が始ります。
 日本共産党区議団は、この議会に二つの議員条例提案を行ないます。
 ひとつは、子どもの医療費助成の充実を目指すものです。すでに、2月9日に来年度葛飾区予算の概要が発表され、子どもの医療費は中学3年まで、入院費にかぎって助成が拡大されます。これも区民の要望に応える一歩前進ですが、対象者はごく一部に限られるものです。日本共産党区議団は、これにとどまらず、通院についても今の小学校入学前までを小学1年まで無料化を拡大するという条例提案です。
 中野、世田谷では小学校3年まで、品川、台東、港では中学3年まで通院医療費の無料化が実現、来年度から実施にうつすなどとなっています。
 葛飾でもこの提案を期に、さらなる充実を求めていきます。
 もう一つの提案は、議員の給料、ボーナスを削減する条例提案です。
 給料の5%カット、ボーナスの加算措置を撤廃するとともに、議会に出席する際の交通費など(費用弁償)を廃止するという提案です。
 葛飾区議会では、今年の区議選から、定数が46名から40名に削減されました。
 日本共産党区議団は、その際、「定数の削減は区民と議会のパイプを細くするもので、区民の声が議会に届きにくくする民主主義の問題だ」と指摘するとともに、議員の給料やボーナスのカットで、定数を削減する以上の財源上の効果をあげることができると提案しました。
 ところが今、区議会の中では、議員の給料をあげるべきだとの意見があります。
 日本共産党区議団は、こうした現状からも、この条例案の提案にふみきったものです。

 なお、今定例議会では、区長が提案した来年度当初予算案に対して、日本共産党区議団は予算修正案を提出します。
 区長提案の予算案の問題点をあらい出し、ムダや急ぐ必要の無い事業を削減することによって財源を確保し、介護保険の減免制度の拡充、中小企業対策、教育の充実を図るものです。
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