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 日本共産党葛飾区議団の活動についてご紹介します

第二回区議会定例会=6/12から6/28まで

日本共産党区政一般質問は、中村しんご議員が行います。お誘い合わせて、傍聴にお出かけください。(中村議員の発言は、二時ごろです) 傍聴される方は、議会事務局で、受け付けを済ませて下さい。
 ( 中村議員の質問 )

経営改革宣言と非核三原則について
 現在、国会では有事三法案の審議がされています。
 法案は自治体の自主性を無視して軍事を優先する「責務」を課しています。
 また、自治体が住民の戦争協力の動員や財産の取りあげなど、住民の権利を侵害する立場に立たされることになります。こうしたことに対し、区長はどのように考えているか問います。
 またわが区は非核宣言区として、福田官房長官の「非核三原則」見直し発言は許すことができないものです。「非核平和宣言」区の長として、どのように受け止めているのかを問います。
●介護保険の中身の充実を
 区長は介護保険事業は「順調に推移している」と評価しているが、まだまだ区民のあいだでは十分周知されていないのが、利用率から見ても明らかです。
 利用料負担の軽減、特養ームの増設、寝たきり高齢者の特別障害者控除の認定問題などをもとめます。
●中小企業振興について
 日本共産党区議団は五月に東大阪市を視察して来ました。東大阪市では幹部職員が二年がかりで、三万を超える全事業所の実態調査、悉皆調査を行って経済活性の具体化が展開されています。
 葛飾区でも、こうした「悉皆調査」を実施するとともに、ものづくり施策のとりくみに学ぶべきです。大型店の出店についても質問します。
 昨年に続き、特別不況対策資金融資制度を本年度も実施すべきと要求します。
●学校選択制について=願いに逆行する
 学校選択制導入は白紙に戻して、区民合意で葛飾の教育をすすめるべきと求めます。
 区は区民施策を経営的視点の導入、民活推進、成果主義、成績主義などを打ち出してさらなる住民施策の切り捨てを進めようとしています。区民サービスを費用と成果から見ようとするもので、地方自治体の本旨からもはずれるものです。区民の目線で、切り捨てられた福祉をはじめとする施策の復活・充実を要求していきます。(1)
●議会日程
6/12(水)本会議
  14(金)建設委員会
  17(月)区民委員会
  18(火)厚生委員会
  19(水)文教委員会
  20(木)総務委員会
  21(金)行財政改革特別委員会
  24(月)まちづくり・交通特別委員会
  25(火)子育て支援特別委員会
  28(金)本会議
 ※ 時間は12日の本会議が午前10時開会、それ以外はすべて午後1時から始まります。
●コラム『こんにちは』
 ある会合で、小学校の教師をしている知人にお会いしたが、何となく疲れている様子に「お元気ですか」と、声をかけてみた。
 すると彼女からかえって来た言葉は「もう大変。毎日がびっしりで疲れきっちゃう」という返事だった。
 この四月からの学校五日制によって、教師は毎日残業に追い立てられているとのこと。
 知人は、結婚し子どももいたはずと、頭の中をかけめぐりし、公私ともに大変さが容易に想像でき、ゆとりある教育とはと、あらためて考えさせられた。
 その上、現場の実態も充分つかまないままに、今度は学校選択制で特色づけが強化されるとしたら「真のゆとりある教育」は言葉だけになってしまう。
 今こそじっくり教育を語り合う時ではないだろうか。(K)
●日本共産党創立80周年記念講演会のご案内
日時 7月8日(月)午後6時20分
お話 不破哲三議長、志位和夫委員長
場所 国際フォーラム(有楽町)7月8日(月)午後6時20分
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