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日本共産党葛飾区議団の活動についてご紹介します |
ひとり一人の声を大切にする葛飾を 高橋信夫日本共産党葛飾区議団長が代表質問 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本共産党区議団は、昨年暮から新年にかけて、区民の皆さんの生活実態と区政へのご意見を聞くためのアンケートを実施しました。七百名以上の方から回答がよせられました。 「この1年で暮らしはどう変化しましたか」という設問に71・7%の方が、「苦しくなった」と答えられました。 長引く不況と自・公政権の国民いじめ政治の結果です。日本共産党区議団は、高橋信夫団長を代表質問にたて、皆さまから寄せられた意見・要望を区政に反映しました。 質問の主な内容を紹介いたします。 ![]() 家庭ゴミの有料化はすべきでない 23区の区長会が家庭ゴミの有料化をすすめようとしており、撤回を求めました。 これに対し区は、有料化すれば「ゴミ発生抑制につながる」と答弁し、値上げ姿勢を示しました。 しかし実施した自治体では、有料化で効果があがるのは当初だけで、数年で元に戻るとの報告もされています。 また「お金を払うのだから」とのモラル低下もみられると言います。 ![]() にぎわいを取り戻す町づくり条例制定を 中小企業予算の増額を求め、区内産業の実態を絶えず把握するよう求めました。 大型店の進出で、商店が減少し、町はさびれるばかりです。 こんなまちづくりではなく、商業振興を考えてのまちづくり条例の制定を提案しました。 ![]() 消防団を充実し、耐震融資の新設を 都の消防団分団本部の整備予算が5倍になりました。これを受け、葛飾区の消防団の充実に最大限生かすよう求めました。 区は、消防署や消防団の意向等を踏まえて対応すると答弁しました。 また、十年来要求してきた耐震補強工事助成が実現しました。 高橋区議は、耐震診断の無料化、耐震改修融資の創設も求めました。 ![]() 30人学級の一日も早い実現を 文部科学省の調査でも、一クラスの人数が減れば、学習面でも生活面でも大きな効果が上がると報告されています。 すでに45道府県で30人学級などの少人数学級が始まっています。 このままでは、東京だけが取り残される状況です。 葛飾の子どもたちのために、一日も早く実現できるよう求めました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本共産党と皆さんがいっしょに取組んで2つの大きな前進 地震がきても安心 木造耐震助成が実現
これまで日本共産党の「木造住宅の耐震工事に助成せよ」という求めに区は、「個人財産の問題」を理由に拒否してきました。 しかし、くりかえしての要求に、今年度から50万円限度に助成することになりました。 また、四つ木、堀切などの防災都市づくり整備地域では、建替えでも50万円の助成がされるようになりました。 中学3年生まで入院費を無料 今年から入院時という限定付ですが、中学3年生までの医療費が無料になります。 今から10年前の95年の6月区議会で、条例提案をし、その後もひきつづき拡充を求めてきた結果です。 区議団はさらに、通院費についても、当面小学1年生までを無料とする条例提案をしました。 葛飾でも武力攻撃事態法? 「知らぬ間に戦争が近付いてくる」とよく言われますが、本当にそうです。 給与条例に「武力攻撃災害等派遣手当」が盛り込まれ、同時に危機管理担当課長という部署がつくられました。 アメリカの戦争に日本が参加したとき、自治体が協力するための予算と部署づくりです。 今後、さらに「国民保護協議会条例」や「対策本部設置条例」などがつくられ、戦争を想定した「避難訓練」なども具体化されるようになります。 こんな条例に実効性をもたせぬよう、憲法9条をどうしても守りましょう。 ![]() 憲法21条(言論・表現の自由)の重大な侵害 昨年12月23日、「区議団だより(2004年11月号外)」を配っていた男性が、亀有警察に、住居侵入という容疑で逮捕・起訴されるという事件がおこりました。 環七沿いの不特定多数の人が出入りするマンションで、男性は昼間しずかにドアポストに投函していました。 住民の一人が出てきて、「ビラを入れるな」と求め、男性は、入れてほしくないなら、入れません。何号室ですか」と応対しました。 相手は耳をかたむけず、携帯電話で、「ガラ(身柄?)は押さえた。PC(パトカーのことか?)を使え」など専門用語をつかい警察に通報し、連行されたものです。 議会のことを知らせるビラ配布を弾圧するのは、憲法21条の表現の自由を犯すもので、絶対に許すべきことではありません。 4月25日には、「ビラ配布の自由を守る会」が発足しました。 ぜひ、ご入会ください。 ビラ配布の自由を守る会 年会費一口1000円 郵便振替口座00150-2-297686 日本共産党葛飾区議団の予算の組替え提案 わずか0.17%でもこれだけのことが 日本共産党区議団は、無駄を削って、その分を区民施策にまわすよう2005年度予算の組替えを提案しました。 およそ2億5千万円の財源です。これは区予算の0.17%です。それでもこれだけのことができます。 これに対し区当局は、「区長の予算提案権の侵害にあたる」と言う反論をしました。 自民・公明・民主等の与党各党もこれに同調し、何ひとつ審議することなく否決しました。
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