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 日本共産党葛飾区議団の活動についてご紹介します

●中小企業振興策、高齢者福祉、子どもの権利、 歴史教科書、バリアフリーのまちづくり
 渡辺好枝区議会議員が質問します
 第二回定例議会が、六月一日から十四日までの会期ではじまります。
 小泉内閣のもと、不良債権処理がすすめられれば、多くの中小業者が倒産に追い 込まれ、失業者が増大します。石原都政と区が一緒になって福祉をどんどん削減しています。
渡辺好枝区議が、区民のくらしと営業をどう守るべきか、区長の政治姿勢を糾します。
◆小泉流「不良債権処理」をすすめれば、倒産・失業者は増大

 小泉内閣は、「構造改革なくして日本経済の建て直しはありえない」と言って、不良債権の最終処理を二・三年で行うとしています。こんなことをすすめれば、 不況でまじめに働いても借金を返せない多くの中小業者が倒産に追い込まれ、 失業者が増大します。
 このような小泉流「構造改革」にきっぱりと反対するよう、区長の政治姿勢を問います。
 また、長引く不況に苦しむ中小業者への支援として、第五次緊急資金融資の実施や 返済期間の据え置き、借り換えなど改善を求めます。
●介護の保険料・利用料の減免削った福祉をもとにもどせ
 介護保険がはじまって一年が経ちました。今後の見直しをする上でも実態を掴むことが必要です。 利用者の声を聞く会やシンポジウム、訪問調査をすべきです。
 全国で、利用料の減免は予定も含め五七一自治体、保険料は三〇八自治体にのぼります(四月現在)。 今年十月からは保険料が今の二倍になります。区も減免を実施するよう求めます。
 東京都は、昨年老人福祉手当の段階的廃止を実施し、区もこれにならいました。 二〇〇三年四月には全廃となります。昨年四月以降新たに「ねたきり認定状態」になった人も、 約六千人が手当を受けられなくなりました。 昨年三月には五万五千円支給を受けていた人が今年は二万七千円、 介護や家族の生活に大きな影響がでています。都に対し、もとにもどすよう働きかけるとともに、 区独自の助成制度を実施するよう求めます。
●子どもの権利条約の実行を歴史教科書の不採用を
 いま、児童虐待、いじめ、体罰など、子どもへの暴力が深刻化し、さまざまな少年犯罪も多発しています。これらの解決には、子どもの権利条約の立場にたって、子どものあらゆる生活の場で「参加」と「自治」を保障し、子どもたちに自信を回復させ、自らが問題を解決していく力を育てていくことが重要です。
 このような視点にたち、区が「子どもの権利条例」を制定するようになど、積極的な提案をします。
 国の内外から批判が巻き起こっている「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書について、区長の姿勢を問います。
●新小岩駅南北自由通路、駅にエスカレーターを
 区は、新小岩駅周辺の再開発事業をすすめようと、さまざまな計画を明らかにしはじめています。
 いま一番住民が求めているのは、駅に南北自由通路をつくって欲しいということです。
 高砂駅やお花茶屋駅をはじめ、各駅にエスカレーターを設置して欲しいという願いを、区政に届けます。
●こんにちは
 小泉内閣の支持率が八割を超え、国民の願いを実現してくれそうな幻想が、マスコミから洪水のように流されている。
 しかし、一枚看板をはがせば、古い自民党そのもの。 集団的自衛権の行使、靖国神社公式参拝、とても恐ろしい考えの持ち主です。「いままでのように給付は厚く、負担を軽くとはいかない」、軒並み社会保障を改悪すると言明。 特に橋本内閣のとき、厚生大臣だった小泉氏は、

@高齢者医療に定率制導入
A健康保険を本人三割負担へ
B高齢者保険をつくり例外なく保険料を徴集する


こんな計画をつくっていました。@はすでに実行済み。
 こんな内閣にはだまされないぞ。今度の都議選・参院選、日本共産党の躍進で国民が本当に願う方向に政治の流れを変えましょう。 (中)
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