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 2001年2月1日(木)のニュースです


2001年2月1日(木)のニュース
■区政FAXの発行について
 日本共産党葛飾区議団では、この度、区政に関する情報を区民のみなさんや区内の諸団体に提供するための「区政 FAXニュース」を適時発行することになりました。
 区政の様々な動きを迅速に提供することにより、区政の問題点や区民各層、各諸団体の要求前進の取り組みに役立つような情報提供も心掛けて発信したいと思います。
 また、これを通じて区民のみなさんの要求、要望、また、情報提供などがございましたら日本共産党区議団までご一報いただけましたら幸いです。これからも宜しくお願い致します。
■学校給食の民間委託は経費が増大し内容が悪くなる=区議会文教委員会で日本共産党が追及
 区教育員会は、経費削減の名のもとに学校給食の調理の見直しを打ち出し、今年4月から4方式(下の表参照)で3年間試行することを出しました。1月23日、区議会文教委員会で、この問題が審議になり、日本共産党の高橋信夫、渡辺キヨ子両区議は、以下の問題点を追及しました。
・なぜ教師や父母などの声を聞かずに行うのか
・新たな方式は、現行方式よりも年間2,500万円も増大する 
・民間委託は、学校給食の質の低下につながる 
・民間委託化は、災害時、学校に避難した住民への炊き出しが困難になる 
・学校給食をより豊かにするには、栄養士の全校配置と食器の数を増やしたり、地元葛飾産野菜の導入など行うこと等の問題点をただしました。
 教育委員会は、まともな説明ができずに、それでも頑に民間委託に固執して、試行実施を明らかにしました。
 委員会を傍聴していた父母たちは、「こんな道理のないやり方がまかり通って良いのか」と怒りをあらわにしていました。この決着は、これからの区民の世論と運動にかかっています。
■産休明け後の保育園予約と低年齢時の受入れ枠拡大が実現に
 これまで育児休業を取ったあとの年度途中での産休明け児の保育園入所は大変困難でしたが、今年から育児休業期間を終えた方を対象に13園の区立保育園で優先予約制を設けることになりました。
 また、1歳、2歳などの低年齢児の入所もなかなか大変でしたが、新年度から区立28園で174名の定員枠を拡大します。そして、夕方6時以降の園長保育も区立4保育園で実施することになりました。
 日本共産党では、昨年11月区議会でも保育内容の拡充等を求めていました。
■区の予算案についの懇談会の開催
 2月17日(土)午後7〜テクノプラザかつしか・視聴覚室にて行います。是非、ご参加下さい。
 尚、2月7日(水)2,000年度の葛飾区予算案が発表になります。資料の必要な方は区議団にご連絡下さい。
■第一回区議会の開催予定
 2月22日(木)より3月29日までの36日間行われます。
 初日の2月22日 午前10時からの本会議では、区長の所信表明と各党の区政一般質問が行われます。是非、傍聴に駆けつけて下さい。
《各団体との懇談会のお願い》
 第1回定例区議会が始まりますが、この議会の予算委員会等で様々な区民要求を取り上げていきたいと思っています。 つきましては、多くの諸団体、区民の皆様と要望等を聞く「懇談会」を設定したいと思っています。お気軽に区議団にご一報ください。
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