![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
2001年4月14日(土)のニュースです |
2001年4月14日(土)ニュース |
■金町南口の再開発根本見直しを−各地で破たん相次ぐ |
いま全国各地で、駅前「再開発」の破たんがすすんでいます。 保留床が売却できなくなって、自治体が公益施設導入を名目に税金投入したり、大赤字を覚悟で強行したりなど、まさに、「行くも地獄、去るも地獄」という実情です。 金町駅の南口再開発はどうでしょうか。この間、準備組合も設立し、権利変換率などが個々に示されましたが、地元商店主からは、「ほとんど自分の床を持てない」「このままでは商売が続けられない」「代替地を」などが出され、当初9割以上が賛成していましたが、今では7割台になっています。そして、区の税金投入となる公益施設の導入まで話題となっています。このままでは、莫大な税金投入になりかねません。「地区計画も含めた見直し」を日本共産党区議団は求めています。 |
■区議会の情報公開いよいよ4月からスタート!日本共産党=条例提案などで道開く |
4月1日より、いよいよ議会の情報公開が実施されます。 日本共産党は、「非公開は、政治の流れに逆行した時代遅れの産物だ」と、議会運営委員会理事会などで、独自の公開条例案を示すなどして実現を迫ってきました。 そうした取り組みの中、昨年暮れから各党各派の共通の認識となり、本年4月より葛飾区情報公開条例の実施機関に議会を加えて、情報公開に踏み切ることになったものです。 振り返れば、区民が20数年前、区への直接請求運動を起こしたのがスタートでした。 |
■新年度予算に児童遊園の補修工事費 −子育て世代の要望を反映− |
新年度の予算にはじめて『児童遊園維持補修工事費』が880万円が組まれました。これによって、工事用の重機などを購入し、より良く改善されることになります。 老朽化した児童遊園の改善を求める利用者からの声や区議団と木村ようじ事務所のとりくみが実ったものです。引き続き、皆さんのご意見をお寄せください。 |
■区議会自・公など与党−目に余る"数"の横暴 |
今度の区議会で自民・公明・民主などは、日本共産党が提出したくらしや介護などを応援する9項目の予算修正案を、審議もせずに否決しました。老人福祉手当やアパート更新料助成の条例は、本会議上程さえ葬り去りました。切実な区民要求に対して、まったく無責任な態度です。 また、日本共産党が提案した「えひめ丸」の早期引き上げやKSD疑惑解明、機密費問題についての国への意見書をも、自民・公明・区民連が握り潰しました。理由は、小笠原団長が、区政一般質問の中で、この意見書の賛同を求めたことが「パフォーマンス!」だというのです。よっぽどこの問題にふれられるのがいやなのでしょう。 それでも日本共産党の提案は無視できなく、自民など3会派は同様の意見書を出さざるを得ませんでした。 |
![]() |