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2001年4月20日のニュースです |
2001年4月20日(金)ニュース |
■国内産業守れ ! ! 葛飾区議会が全会一致で可決 「セーフガードの意見書」政府に提出 |
農民連や全国の地方自治体などにおされて、政府は、ようやく、ネギ、生しいたけ、畳表の暫定セーフガードの発動を決めました。 激増する輸入農産物は、この三品目だけでなく、たまねぎやトマト、枝豆、キャベツ、里芋など50品目以上にのぼり、その輸入量もかつての2倍から4倍と、国内産地を圧迫しています。 しかも、心配なのは激増する輸入農産物に、日本では禁止されている危険な農薬が使用され、そして、大手商社や食品産業は東南アジア等の農業を買い叩く横暴がまかり通っていることです。 葛飾区議会では、「緊急輸入制限(セーフガード)を求める請願」を、全会派一致で採択し、先月、政府に意見書を提出したところです。 セーフガードは農業部門などだけでなく、靴やかばん、ニット製品など区内地場産業にも大きな影を落としています。 日本共産党は、今後とも国内産業、“物づくり経済”守れの声にこたえて、奮闘してまいります。 |
■亀有の商店街マップに、人気アニメ「こち亀」が登場! |
先月末に発行された、亀有地区商店街のマップに、テレビ人気アニメの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、愛称「こち亀」が登場しました。 「こち亀」は、「柴又の寅さん」とならんで全国にしられた人気者のアニメで、とくに若者に人気があります。 この商店街マップは、3万部作成されましたが、早くも問い合わせが相次ぐ人気ぶりです。 私たち日本共産党区議団は、昨年暮れの第4回葛飾区議会で、再開発の失敗で落ち込んでいる亀有の商店街を打開するために、人気アニメ「こち亀」を地元商店街」に生かした商店街振興策を、提案していました。 柴又の「寅さん記念館」は、4年間で入場者は128万7,402人になっています。 私たちは、商店街のみなさんの声も聞きながら、亀有商店街にも観光名所となる「こち亀記念館」や「こち亀広場」 「両さん通り」などを設け、寅さんと両さんが生きるまち、人情味あふれる葛飾区のイメージを全国に発信する魅力ある商店街を提案し、実現をめざして奮闘しています。 |
■ ご存知ですか? 迷子の痴ほう性高齢者探しサービス |
よく区の防災無線で「迷子になった痴呆性の高齢者を探して下さい」という放送がされます。痴ほうの高齢者の場合、外出していて途中で迷子になったり、家族が目を放したすきに、外に飛び出して徘徊したりするケースがよくあります。その度に、家族は大変な思いをします。 そんな時に役立つのが、高齢者の居場所をお知らせするサービスです。これは、高齢者にPHSの電波を受信できる探索機をつけて、電波で高齢者の居場所をキャッチするものです。これは日本共産党が提案し、実現したものです。 対象となる方は区内に住所があり、徘徊のある高齢者を介護している家族の方で、助成内容は、申込料・利用料の2分の1相当額です。 申し込みは、葛飾区福祉サービスセンターです。詳しくは、日本共産党区議団まで、問い合わせください。 |
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