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2001年5月12日(水)のニュースです |
2001年5月12日(土) ホットニュース |
■障害者や高齢者などに役立つバリアフリー施設を募集します |
葛飾区では、来年3月を目途に、障害者や高齢者が利用しやすいバリアフリーの施設マップを作成することになりました。 バリアフリーとは、障害者などが日常生活をする上で障害となる階段などをスロープ にしたり手すりを取り付たり、点字表示したりして、支障のないような施設にすることです。このマップは、日常的に利用する病院や診療所、飲食店や理・美容室、小売店や金融機関など、バリアフリーの整備状況を地図に表示して紹介するものです。 このマップを作成するために、区内の民間事業所の方々から、車いすなどで利用で きる施設や出入口や通路に手すりやスロープなどのある施設を応募してもらい、それを”バリアフリーマップ”に載せて紹介するものです。 日本共産党区議団は、人にやさしい町づくりの立場から、高砂橋や中川橋のゆるや かな橋への改善や、道路の段差解消、公衆トイレの改良など、バリアフリーの整備のための提言をしてきました。 今回のバリアフリーマップの募集は、「広報かつしか」5月15日号に応募要領が掲載されます。是非、積極的に対象事業所の方々のご協力をお願い致します。 |
■教育センターが生まれ変わりました |
この4月から新宿にあった教育センターが旧明石小学校(鎌倉2−12−1)に移転し、「総合教育センター」として生まれ変わりました。 これは、わが党が、かねてから学校でのいじめや不登校など、こどもと教育の解決のために、拡充を具体的に提案してきたものです。 拡充される部門は、一つに、臨床心理士が増員となり、学校・家庭生活での悩みごとや子どもなどの教育相談です。 二つ目に、不登校の状態にある子ども達の適応指導で、これまで午前中だけの指導でしたが、午後まで開設となり、また、有償の青年ボランティア5名によるスクールサポートシステムも行われます。 そして、教員研修部門では、各教科の研修室が確保され、教育情報の閲覧、貸し出 しも拡充されました。だれでも利用できます。ご利用下さい。 お問い合わせは総合教育センター、電話(5668)7606です。葛飾区伝統産業館が開館します このほど「葛飾区伝統産業館」が開館することになりました。場所は、旧立石出張所(立石7−3−16)跡です。 葛飾区は、江戸切子、江戸小紋をはじめ、刷毛、刀匠、幅広友禅、市松人形、刀のつば等伝統産業の宝庫です。今回開館する伝統産業館では、区内で製作される伝統産品の優れた技法の継続、後継者の育成、新たな販売経路の拡大をすることによって、区内伝統産業の振興を推進するものです。 日本共産党区議団は、旧立石出張所の有効活用について、提案を含めくり返し指摘をしてきたところです。それが今回具体化されました。 なお、5月19日(土)午前10時より開設のつどいがおこなわれることになっています。 |
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