区議団の主張のページへ 区議団だよりのページへ 地域の運動のページへ イベント情報のページへ 質問に答えてのページへ 少子化問題のページへ
木村ようじのページへ 区議会日誌のページへ 相談&メールのページへ リンクのページへ マンション関係のページへ トップページへ
 2001年5月26日(土)のニュースです


 2001年5月26日(土) ホットニュース
自由に差し押さえできる体制をねらう
 区は区議会に、「貸付金や区営住宅使用料の滞納整理のために『400万円以下のものは議会の承認なしに、専決で差し押さえできるよう』にしてほしい」と申し入れてきました。
 この問題を議論した、5月18日の議会運営委員会で日本共産党区議団は、「悪質な滞納者に差し押さえをするのは当然である。しかし、悪質か失業などやむをえないものであるかの判断は慎重に行なうべきである。議会がその検討を怠って、行政まかせにすべきではない」と主張しました。
 これに対し、自民党などから「それでは、滞納整理が進まない」などの反論がだされました。
 この問題は、6月1日からの区議会で引き続き審議されます。
国会議員団との連携で学校の洋式トイレが増えます
 子どもが小学校に入学して、まず親も子も心配するのがトイレです。今、洋式トイレが各家庭にかなり普及していますが、学校はまだ和式の水洗トイレがほとんどです。和式に慣れていない事と緊張もあり、子どもたちが学校のトイレを使えず、我慢して家まで帰ってくるなどと、よく耳にします。
 学校現場からも、トイレ改修要望が出されており、日本共産党はかねてから、文教委員会や予算委員会などで、子どもたちが安心して使えるよう洋式も含めたトイレ改修を求めて来ました。
 日本共産党国会議員団のとりくみの中で、国が今年度から400万円以上のトイレなどの改修に、国庫補助を出す事になりました。これを受けて、区は学校の要望も取り入れ、年次計画もふくめて洋式化の検討をすすめることになりました。今年は、上平井小学校の改築工事にあわせて、洋式トイレの増設がされることになりました。
日本板紙亀有工場の閉鎖計画が発表に
 亀有3丁目にある日本板紙(株)亀有工場が2003年9月に閉鎖するという問題が、区議会に報告がされました。設備が比較的に老朽化している亀有工場を閉鎖して、埼玉・草加市と栃木・足利市にある両工場の近代化をすすめるというものです。亀有工場は、1918年から板紙と段ボール生産で操業を開始、現在、従業員数約100名、関連下請け企業4社というものです。区は、会社側に対して継続して操業することを求めたましたが、「経営上の問題」として、その考えがないとの回答。区としては、今後の跡地利用について検討をしていくことになっています。
 区内では、すでに三菱製紙中川工場が2003年3月に閉鎖され、このようなことがどんどんすすめば、区内産業の衰退につながっていってしまいます。
第二回定例区議会
 第二回定例区議会がはじまります。ぜひ、傍聴にお出かけください。

6月1日(金) 本 会 議
4日(月) 厚生委員会
5日(火) 区民委員会
6日(水) 文教委員会
7日(木) 建設委員会
8日(金) 総務委員会
11日(月) 交通・駅特別委員会
13日(水) 議会運営委員会
14日(木) 本 会 議
13日の議会運営委員会は午前11時から、
  それ以外は午前10時からです。

日本共産党街頭演説
6月7日(木)午後6時より 亀有駅南口にて

 木村ようじ都議がみなさんに訴えます。
 おさそいあわせてご参加ください。
戻る