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 第15号のニュース


 2001年6月第15号 ホットニュース
靖国神社公式参拝の自粛を求める意見書を採択
 区議会最終本会議で、「首相をはじめとした閣僚の靖国神社公式参拝を自粛するよう求める意見書」が、自民などが反対しましたが、賛成多数で採択されました。
 この意見書は、「靖国神社への公式参拝が平和原則、政教分離の原則にまっこうから背反」し、「違憲である」とし、首相をはじめとした閣僚の靖国神社公式参拝を自粛するよう強く求めています。
 小泉首相の公式参拝発言に対して、葛飾区議会の良識として、この意見書が採択されました。 
厚生委員長が請願者に取り下げを示唆 
 「高砂駅にエレベーター・エスカレーターを設置してほしい」という請願が、1600名もの署名をつけて厚生委員会に提出されました。
 ところが、この請願を本会議に上程される前から、厚生委員長(石井操)の指示で議会事務局が「取り下げ」るよう、請願者に電話していたことが判明しました。理由は、「すでに区が京成と協議をしているから」というものです。
 請願者の訴えと区の取り組みが、たまたま時期が一致したというだけで、請願を取り下げさせる理由にはなりません。
 とりわけ、4人も紹介議員のついた請願を、委員長が独断で取り下げを指示するなどというのは言語道断です。これは、区民の請願権に対する重大な侵害です。日本共産党は強く抗議しました。
 審議結果は日本共産党が採択、区民連合が不採択、自民・公明は「取り下げ」を言いつつ継続審議を主張し多数で継続となりました。
区教育長が議会へ教育勅語問題発言の「取り消し」願い 
 「区政FAXニュースNo.14」でお知らせした本会議での、日本共産党の質問に対する答弁で、教育勅語についての教育長の問題発言が、14日の本会議で「一部取り消し」として、関連する部分が削除されました。日本共産党区議団は、いち早く「声明」を発表し、みなさんにこの問題をお知らせしてきました。区民のみなさんとの世論と運動によるものです。
 なお、削除した部分は以下の通りです。

《一部取り消し部分》
 『また、教育勅語につきましては、明治23年に公布されたもので、日本国憲法の国民主権の趣旨からして、今の時代にはそぐわないものでありますが、親孝行、夫婦愛、友情などの道徳心や学業のすすめ、遵法精神など、今でも大切にすべき事柄も含まれていると考えております。』
■日本共産党街頭演説
日本共産党街頭演説6月15日(金)6時30分より
JR金町駅北口
日本共産党副委員長
上田耕一郎来たる
木村ようじ都議会議員が訴えます

お誘い合わせてご参加ください
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